第11回文芸社 絵本大賞 - Mana Green Grass
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第11回文芸社 絵本大賞

子供のころ、

今は亡き母が、眠る前に枕元で、絵本を読んでくれていました。

とかげが出てきたり、かえるが出てきたり、

美味しそうな食べ物や、魔法など、

この先はどうなるんだろうと、わくわくして耳をすませ、

絵に心躍らせたものでした。

それらは色褪せず、大人になってからも、私にとって、きらきら眠る

宝物でした。

 

この度、第11回 文芸社絵本大賞のストーリー部門にて、

恐れ多くも大賞を頂きました。

「うさぎのがくそうや」

というお話です。

このうさぎには、モデルがいます。

今、お屋敷で一緒に働く、額装屋の女性です。

 

ものを作って売るということは、とても難しく、私は時に心が折れそうになりますが、

彼女の背を見ていると、また大切なことを思い出せるように感じます。

 

流行を追い、いらないものをいらないと言ってしまえばそれまでですが、

それは少し寂しい。

 

お客さんのことを考える、小さなお店が、ずっと在り続ける世の中であってほしい。

 

色んな想いが、日を増すごとに重なり、私自身がものづくりの端くれをやっていることもあって、

本当に自然な形で、この物語は生まれました。

 

音の響きや、秋から春にかけての季節の移ろい、

登場人物たちの心を、緩やかに聞いていただければと思います。

出版は、6月予定だそうです、

見かけたら、手にとっていただけると幸いです。

 

 

 

 

2 Comments

  • yasuko oyane

    11.03.2017 at 10:48 返信

    佳菜子さん、こんにちは。改めてこの度は絵本大賞受賞おめでとうございます。
    佳菜子さんの素晴らしい感性や表現力、絵本に対する情熱は、幼少期にお母様が枕元で読み聞かせてくれた絵本が原点となっていたのですね。お母様はかけがえのない宝物を残してくださったのですね。羨ましいです。

    さて、「うさぎのがくそうや」のモデルが額装屋さんのあの女性だったなんて、ちょっとびっくりです。1、2回お話しただけですが、なんだか納得です。
    6月に出版される作品が今から楽しみです。待ち遠しいですね。

    お店のこと、私が知らない中で大変なこともたくさんあるのですね。でも、ストーリーのある、とても繊細でかわいらしい貴女の作品が私は大好きです。これからも私のように貴女の作品を楽しみにしている人達のために、素敵な作品を作り続けてくださいね。
    応援しています╰(*´︶`*)╯♡

    • shimomura kanako

      13.03.2017 at 17:12 返信

      O様
      こんにちは、温かく、おそれ多いお言葉、ありがとうございます。
      そのように仰っていただき、嬉しい限りです。

      はい、大変素敵なモデルさんです*

      O様のようなお客様が居てくださるおかげで、
      また作品を作らせてもらえているのだと、本当に思います。
      続けれているのは、好きだと感じていただけるお客様がいてくださるおかげなのです…

      悔やみきれない失敗も、多々ありますが、
      今後も頑張ってゆきますので、よろしくお願いします。(*^-^*)

      先生も、お身体にお気をつけて、良い一日をお過ごしください*

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